Q1. このサイトの特長(他サイトとの違い)は何ですか?
Q2. このサイトの使い方は?
Q3. 掲載データの出所は?
Q4. 株式分割や株式併合によるデータの調整はしていますか?
Q5. 利用は無料ですか?
Q6. サイトはいつ更新されますか?
Q7. サイト更新の通知はありますか?
Q8. 信用倍率や信用残高は株価にどう影響しますか?
Q9. 信用取引をしない人にも役立ちますか?
Q10. 「CSVダウンロード」ページ掲載以外のデータ販売はありますか?
Q11. 広告が邪魔です
Q12. 他のサイトでは前週末のデータなのに「信用倍率の雄牛」ではもっと新しい数値が出ているのはなぜですか?
Q13. 制度信用取引と一般信用取引の違いは何ですか?
Q14. 日証金(にっしょうきん)とは何ですか?
Q15. 日証金のデータと各市場のデータの違いは何ですか?
Q16. 日証金と各市場の日次と週次データがありますが、どのデータを見ればいいですか?
Q17. 日証金のデータが表示されない銘柄があります
Q1. このサイトの特長(他サイトとの違い)は何ですか?
他サイトとの違いは大きく4つあります。
- 制度信用と一般信用を分けて表示
多くのサイトでは合計値だけですが、当サイトでは6か月ルールのある制度信用を別に表示。反対売買の需給読みがしやすくなります。 - 最新だけでなく過去の推移も確認可能
履歴データとして表示されるので、信用倍率や残高の変化の流れを一目で把握できます。 - 4市場全銘柄に対応
東証・名証・福証・札証すべての個別銘柄を掲載。 - 豊富なランキングと一覧ページ
スクリーニングや分析が簡単にできます。 - 更新スピードの速さ
各市場が最新データを公表してから3時間以内、ほとんどは30分〜1時間以内に更新。
Q2. このサイトの使い方は?
- 個別銘柄ページ:検索窓から銘柄コードまたは銘柄名で探せます。
- ランキング・一覧ページ:条件別に銘柄を比較可能。*
- CSVダウンロード:必要なデータをまとめて取得できます。*
* PCは画面上部のヘッダー、スマホは左上のメニューにリンクがあります。
Q3. 掲載データの出所は?
各市場公式サイト(東証、名証、福証、札証)が公表するデータを基に加工、集計しています。
Q4. 株式分割や株式併合によるデータの調整はしていますか?
当サイトでは、株式分割・株式併合に伴うデータの調整は行っておりません。そのため、実施日前後で数値が不連続に見える場合があります。
Q5. 利用は無料ですか?
- 通常の閲覧は無料です。
- 過去データなどのCSVファイルのデータ販売は有料となります。
Q6. サイトはいつ更新されますか?
- 信用倍率・信用残高:毎週第2営業日の17:00〜19:00頃(札証は第3営業日の16:30〜19:00頃)に前週末時点のデータを更新
(各市場が公表するデータは週単位のため、サイトの更新も週に1回となります。) - 注意喚起銘柄:毎営業日の16:30〜19:00頃に前営業日時点のデータを更新
- 日証金データ:毎営業日の11:00〜12:30頃に前営業日時点のデータを更新(試験運用中)
※状況により変動・休止の可能性があります
Q7. サイト更新の通知はありますか?
X(旧Twitter)@_sinyo_bull でお知らせしています。フォローしてもらえると嬉しいです。😊
Q8. 信用倍率や信用残高は株価にどう影響しますか?
信用買いが多い銘柄は売り圧力が高まりやすく、信用売りが多い銘柄は買い戻しによる上昇圧力が生まれることがあります。
但し、株価は他要因も影響するため、参考指標として使うのが基本です。
Q9. 信用取引をしない人にも役立ちますか?
はい。信用動向は需給の強弱を読むのに有効です。現物取引だけの方でも、トレンド転換や過熱感の判断材料になります。
Q10. 「CSVダウンロード」ページ掲載以外のデータ販売はありますか?
はい。例として、個別銘柄1つの履歴データは以下の価格で提供しています。
- 週次データ 過去13週分:1,300円
- 週次データ 過去26週分:2,600円
- 週次データ 過去52週分:5,200円
* 2024年7月12日より前のデータは保持しておりません。
* 個別対応も可能です。お問い合わせページからご相談ください。
Q11. 広告が邪魔です
広告のおかげで、当サイトの運営費の一部を賄えています。
広告をなくす為には「有料サイト」にする方法がありますが、もし「広告なしで使いたい」という方がいらっしゃれば、是非お問い合わせページからリクエストをお送りください。
ご要望が多ければ、有料版の提供を検討いたします。
Q12. 他のサイトでは前週末のデータなのに「信用倍率の雄牛」ではもっと新しい数値が出ているのはなぜですか?
信用残高の公式データ(東証)には、公表タイミングの違いがあります。
- 通常銘柄:毎週第2営業日に前週末時点の残高が公表されます。
- 注意喚起銘柄:毎営業日に前営業日時点の残高が公表されます。
当サイトでは、注意喚起銘柄についてはこの毎日の公表データを掲載しているため、他サイトより新しい数値をご覧いただくことができます。
Q13. 制度信用取引と一般信用取引の違いは何ですか?
Q14. 日証金(にっしょうきん)とは何ですか?
Q15. 日証金のデータと各市場のデータの違いは何ですか?
日証金(日本証券金融株式会社)が公表するデータと、東京証券取引所などの市場が公表する信用残データには、対象範囲や更新頻度、計上基準に違いがあります。
- 日証金残(貸借取引残高)
- 日本証券金融が公表
- 制度信用取引の貸株・融資残高のみを対象
- 毎営業日に更新される
- 証券会社が店内で相殺できなかった分のみを反映
- 短期的な信用需給の変化を捉える指標として活用される
- 信用残(取引所公表の信用残高)
- 東京証券取引所などの取引所が公表
- 制度信用取引と一般信用取引の両方を含む
- 週次(通常金曜日時点のデータを火曜日に発表)
- より広範な信用取引の状況を把握できる
- 計上基準が日証金残と異なるため、数値に差異が生じることがある
つまり、日証金残は「制度信用取引に限定された、日々の需給を反映するデータ」であり、信用残は「制度信用と一般信用を合わせた、より広範な取引状況を示す週次データ」と言えます。
また、日証金残は証券会社が店内で相殺できなかった分のみを反映しているため、信用残とは計上基準が異なり、数値の差異が生じることがあります。両者を併用することで、より精度の高い需給分析が可能になります。
Q16. 日証金と各市場の日次と週次データがありますが、どのデータを見ればいいですか?
目的や分析したい期間によって、以下のように使い分けできます:
- 日証金の「日次データ」(貸借取引残高)
- 制度信用取引における融資残高(買い建て)と貸株残高(売り建て)を毎営業日に公表
- 短期的な需給の変化を把握するのに適しており、デイトレードや短期売買の判断材料として活用される
- 各市場の「日次データ」(注意喚起銘柄)
- 東京証券取引所などが、注意喚起銘柄に指定された銘柄のみについて、信用残を毎営業日公表
- 通常の週次データとは別枠で、過熱した信用取引の状況を監視する目的で提供される
- 信用取引の急増や偏りが見られる銘柄に対して、投資家に注意を促すための情報
- 各市場の「週次データ」(信用残)
- 制度信用取引と一般信用取引の両方を含む残高を週次で公表(通常金曜日時点のデータを翌火曜日に発表)
- 中期的なポジションの傾向や投資家心理を分析するのに適している
使い分けのポイント
- 短期の値動きや需給の変化を探るなら → 日証金のデータ
- 過熱銘柄の動向を細かく追いたいなら → 各市場の日次データ(注意喚起銘柄)
- 制度信用と一般信用の両方から中期的に分析するなら → 各市場の週次データ
信用取引データは種類ごとに役割が異なりますが、数字には差があるものの、動きの方向性は概ね連動しています。
上記の使い分けは一例ですが、複数のデータを組み合わせて見ることで、より精度の高い需給分析が可能になります。
Q17. 日証金のデータが表示されない銘柄があります
日証金で取引が行われていない銘柄、または名証・福証・札証上場の銘柄については、日証金データを掲載していません。
